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【初めてのご挨拶】義両親へ良い印象を残すためには

ご両親への挨拶は、年末年始とお盆に集中するといわれます。

遠方に住んでいると、帰省の時期と合わせて、彼女を両親に紹介したり、親戚が集まるタイミングで、紹介するカップルが多いからでしょうね。

今回は、そんなご両親へのご挨拶で、女性が気を付けるべきポイントをまとめてみました。

 

 

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Contents

➀ 事前情報をGETしておこう

家族構成、親御さんの性格等、事前に得ることのできる情報があれば、彼に聞いておきましょう。

ただ、変な先入観を持ちすぎるのは、注意です。勝手に〇〇な人だ、と思い込んで接するのは、とても失礼に当たります。

ただ、お父様は厳格で、あまりお話をされない方というような事前情報があれば、当日『全然話してくれないけど、嫌われてるのかな~』なんて変な心配をすることもなくなりますよね。

心の片隅に置いとく程度に、彼に事前に家族のことを聞いておきましょう。

 

➁ 服装編

選ぶポイントは、自分の好みでなく、相手にどう思われるかです。

普段であれば、ミニスカートであろうと、ジャージであろうと、好きなものを好きなように着てよいと思います。ただ、ご挨拶の際は、初対面の、しかも親御さん世代の方にどう思われるかという目線を外してはいけません。やはりお勧めは、ワンピースかひざ丈のスカートです。

色味も、赤や黄色などの原色より、淡いピンクや、ベージュといった薄目のパステルカラーの方が、相手に柔らかい印象を与えることができます。

例えば、『〇〇と申します。』という同じ自己紹介を言うにしても、極端な話、だらしのない服を着た女性と、お嬢様系ワンピースを着た女性とでは、雲泥の差ほどの印象の違いがありますよね。

人は、第一印象で、視覚的なイメージにとても左右されます。是非、自分の両親や、親御さん世代の方に一度服装を見てもらい、印象を聞いてみましょう。

そして、忘れがちですが、ある程度フォーマルな場ですので、ストッキングはかならず着用すること。

靴も、高すぎるピンヒールでなく、5㎝程度の太めのヒールのものを着用しましょう。

かかとが折れていないか、靴が汚れていないか、ヒールがすり減っていないか、かならず確認してから履くようにしましょう。

 

➂ マナー・振舞い編

あくまで、彼をたて、1歩引いた振舞いを心掛けること。

ご両親がフレンドリーであったとしても、初対面で踏み込み過ぎるのは要注意です。

以下の点に注意しましょう。

  • きちんと挨拶をする
  • 靴はちゃんと揃えてる
  • 明瞭な受け答え
  • 笑顔を絶やさない
  • 話を聞くときはしっかり頷きながら聞く

面接ではありませんので、何も多くを語る必要はありません。

話すのが苦手だという方も、質問に対してしっかりと受け答えをし、後は彼が話してくれるのを、横でニコニコ聞いていれば、絶対に悪い印象にはなりません。

そしえ、特別なマナーを勉強する必要はありませんが、お食事をする機会があるならば、お箸の持ち方、食べ方、ちゃんとごちそう様を言う、など基本的なことだけは気がけるようにしましょう。

 

 

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➃ おみあげ編

こちらも彼に事前にご両親の好みをサーチしましょう。甘いものが苦手なご家庭に、お菓子セットを持って行っても、的外れになってしまいます。

せっかく持って行くものだったら、好みに合わせたものの方がベターですよね。

後は、自分の地元名産品もお勧めです。

渡すときは、かならず袋から出してお渡ししましょう。

 

義両親への挨拶~私の場合~

私は、緊張しやすいタイプなので、前の晩から緊張であまりよく眠れませんでした。

気を付けたのは、服装とおみあげです。服装は、ひざ丈のフレアスカートに、シャツをカーディガンを合わせました。事前に自分の母と買い物に行き、選んでもらった服装です。

また、おみあげも、彼に事前にリサーチし、甥っ子、姪っ子さんも食べれるような地元のゼリーにしました。後から聞いたところ、とても好評だったようです。

特に話した内容も、聞かれた内容も緊張で覚えてませんが、ただ笑顔だけは絶やさないようにしていました。

あなたも緊張してますが、きっとご両親だって緊張をされていることでしょう。きちんと息子さんを支えていきます、彼のことが大好きです、その気持ちさえ伝われば、多少マナーが出来ていなくても、カバーできます。

基本的なマナーは守って、是非とも素敵なご挨拶にしてください。

 

 

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ABOUT ME
maopani
人生の曲がり角をひた走る、30歳OLです。感じた事、思ったことをマイペースに更新していきます。