体調管理

二日酔いの対処法!原因と二日酔いにならない方法もご紹介!

みなさん、こんにちは。

実は私、先週の週末久しぶりに『飲み過ぎた~~』なんて後悔の朝を迎えました。

若いころに比べて、飲む量や、当日の体調によって自分でコントロールできるのですが、それでもたまに楽しくなってついつい飲み過ぎちゃうことがあります・・・。

飲み過ぎた翌日は、『もう一生お酒なんて飲まない!!』なんて誓いつつも、数日経つと、ケロッと忘れてますよね。

しかし歳と共に、朝起きて、なかなかお酒が抜けなくなったのを実感しています。

今回は、楽しいお酒にするために、どうしたら二日酔いが防げるのか、原因と対策を探ってみたいと思います。

 

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Contents

二日酔いの原因と症状

二日酔いの経験がある方は、ご存知かと思いますが、本当に辛いですよね。

身体をすべてフルボディチェンジしたいくらいです。

楽しかったはずのお酒が、なぜこうやって翌日まで身体に影響を及ぼすのでしょう。

まずは、二日酔いの症状と、その原因についてみていきましょう。

 

アルコールが体内に残る仕組み


まず、お酒を身体に摂取しますと、胃で2割ほど、残りの8割程度が腸にて吸収されます。

その後血液により、肝臓へと運ばれます。

肝臓では、送られてきたアルコールの分解を行います。

その際に発生するのが、有毒物質のアセトアルデヒドです。

多量な飲酒により、その分解が、追いつかなくなってしまいます。体内に有毒物質が残留してしまうことにより、二日酔いの原因になると言われています。

 

二日酔いの症状例


二日酔いは、読んで名のごとく、『お酒を飲んだ翌日=2日目も酔っている』ということです。

しかし、この酔いは、どちらかというと悪酔いで、翌日の身体に悪影響を及ぼすものとなっています。

また、二日酔いの症状は、多岐にわたります。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 全身の脱力感
  • 胃もたれ
  • 喉の渇き
  • 下痢
  • 身体の痛み
  • 倦怠感
  • 顔のほてり

翌日、なんとなく身体が、だるい・キツイというのも、アルコールによる影響の可能性が大きいです。

 

二日酔いを防ぐための方法!

大前提として、お酒を飲む前に気を付けることもできますよね。

まずは、絶対に気を付けておくべきことです。

 

気を付けるべき 3ヶ条


➀ 空腹の状態では飲まない


空腹の状態ですと、アルコールが胃や腸からより早く吸収されます。

酔いが回りやすくなるだけでなく、翌日にも持ち越されやすくなります。

 

➁ 一気に飲まないようにする


時間をかけてお酒を飲むようにしましょう。

急激なアルコール摂取は、肝臓の分解が追い付かず、悪酔いにも繋がります。

 

➂ 途中に水や緑茶をはさむ


アルコールを摂取しながら、水やお茶を挟むことにより、アルコール成分が薄まると同時に、水分補給もでき、一石二鳥です。

 

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二日酔いの対処法~私の場合~

もちろん休息を取ってゆっくりすることで、体内の自然な分解を待つということが、一番良いですが、翌日仕事なんて日には、そうもいきません。

私が、二日酔いになったとき、出来る限り早く、効果的に、効くものを症状別にまとめてみました。

 

【CASE1】頭痛がひどいとき


まずは、水分を取ります。水や緑茶でも良いですが、可能なら、スポーツ飲料。ポカリスエットのようなものです。水よりも、早く体内に吸収されます。

アルコールによって失われた水分をいち早く取り戻しましょう。

少し症状が回復したら、しじみの味噌汁を飲みます。しじみの成分が二日酔いの回復に効果的なのはもちろんですが、塩分を摂取する目的もあります。

 

【CASE2】倦怠感があるとき


こちらは簡単に抜け出す方法はありません。

寝ている間も、体内がアルコールの分解により活発に働いており、十分な休息と睡眠が取れなかったため起こるものです。食事がとれない場合は、フルーツやゼリーを食べるようにしています。

ビタミンを補ってあげ、糖分摂取の手助けをすることが大切です。

 

【CASE3】吐き気があるとき


もう本当、フルボディチェンジしたい気持ちになりますよね。吐き気に襲われたとき、嫌な気持ちになりますが、思い切って吐いてしまいましょう

翌朝、胃の中に何か残っている=胃の負担は相当なものです。

無理して吐く必要はありませんが、吐きそうだな~と思って我慢するよりも、一度胃の中を空にしてあげるのも効果的です。ただ、最もキツイのが、吐きそうだけど、吐けない・・・そんな状態。

そんな時は、ひたすら水分を摂取し、トイレに行くを繰り返すこと。体内に残ったアルコール成分をできる限り外に出してあげましょう。

 

二日酔いにならない私の対策法

最初にも述べた通り、20代後半から本当に翌朝にお酒が残るようになりました。もちろん、歳と共に肝臓の働きが弱くなっているのも関係があるかもしれません。

だからこそ、身体のことも考えて、心掛けて事前に対策するようにしています。

次の2つは、私がかならずお酒を飲む際に実践していることです。

 

➀ スプーン1杯のココナッツオイル


胃に膜を張る方がよいと聞いてからは、お酒を飲む前にかならずココナッツオイルをスプーン1杯飲むようにしています。

実は、これが、私には一番合っている方法なんです。写真は、今使っているココナッツオイルです。友人の海外土産で頂きました。

翌日に残らなくなったのはもちろんなのですが、その場での悪酔いもなくなりました。ココナッツオイルは美容にも良いですし、進んで取り入れるようにしています。

 

➁ フルーツをおつまみ代わりに


以前バーの店員さんから教えてもらったのですが、フルーツを一緒に食べるとお酒が残りにくいとのことでした。もう満腹で何も入らないときは、おつまみ代わりにフルーツを食べてみてください。

アルコールによる脱水症状も改善されますし、サッパリした気分になれます。

 

程よい飲酒を心掛けること!


たまには、羽目を外してしまうこともありますよね。

ただ、翌日、終日具合が悪く何もできずに一日が終わってしまうなんて、お酒の代償にしては、ちょっと大きすぎます。出来る限り翌日に残らないようなお酒の飲み方に気を付け、上手に付き合っていきましょう。

あくまで効果には個人差があります。

個人の責任の元、お試しください。

 

 

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ABOUT ME
maopani
人生の曲がり角をひた走る、30歳OLです。感じた事、思ったことをマイペースに更新していきます。